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「やっと学校についたぁ.....」
遥斗先輩にキスされてから
しばらく放心状態だった私は
普段より遅く学校についた。
由梨はそれに文句も言わず、わたしの
歩幅にあわせてくれて.....。
ほんとーに優しいなぁ....
わたしが
「もう由梨だいすきっ」
と言いながら由梨に
抱きつくと、
「いきなりどうしたの~っ」
と由梨が笑いながら言ってきた。
「ううん、なんでもないっ」
私はそういうと、また由梨と
教室へむかい歩きだした。
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