第一章 ~始まり~

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食事中にふと思いついた 雅「なぁ、雫はどうしてる?」 勇「雫なら元気だぞ。お前は最近会ってなかったからな」 卵焼きをむっしゃむっしゃ食べる勇夢 頬にご飯粒がついていてよ? 勇「ま、雫に無理はさせてないから安心しな」 雅「お前のような絶対妹主義者なら大丈夫だろ」 一応紹介しておく 雫というのはこいつの妹だ こいつは女に興味がないかわりに妹に下手惚れなんだ こいつ等は将来本気で結婚するんじゃないか?ってくらいにな …このロリコンが 勇「ナニカイイマシタカ?」 雅「イイエナニモ」 勇「よろしい」 危ない危ない こいつを怒らせたらアカン 洒落にならへんでホンマに 雅「つかお前弁当全部食うつもりか!?」 勇「そうだが?」 そんな「食べますが問題でも?」みたいな目をされても… 弁当6個あるじゃん バカなの? 今に始まったことじゃないか
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