10人が本棚に入れています
本棚に追加
雅「では自己紹介だ。俺は長男の辻雅だ」
「「知ってる」」
知ってやがった。ド畜生ww
牡「俺は牡莉(もり)だ」
美「僕は美都(みと)だよ~」
蒔「私は蒔々(じじ)。おにぃちゃん大好き」
うん。最後のいらないね
雅「チョイ待ち!!お前ら俺の飼っている猫の名前じゃないか…」
美「猫?そんなの飼ってないわよ?」
牡「そうそう。」
美「僕が飼いたいくらい」
雅「…」
なんだこいつら
俺が知ってるはずの猫の名前で自己紹介しやがって
牡「てか兄貴時間やばいよ」
雅「げ。ホントだ」
うちの学校8時15分までに学校に入らないとヤバいんだよな…
雅「早く学校に行く準備しないとな」
そういって早々と部屋に戻っていく
するとみんながついてきた
雅「なんでついてくるんだ?」
美「僕たちも学校へいくんだよ?」
雅「なんで?」
牡「学校行かないといけないじゃん?」
蒔「そーそー。てか早く着替えようよ」
そう言ってみんなそいそと各部屋に入って行った。
一人を除いて
雅「ちょい待ち」
蒔「へ。なに?」
雅「キミ。部屋はどこだね」
蒔「ここだけど」
そういって俺の部屋を指さした
最初のコメントを投稿しよう!