第一章 ~始まり~

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『キンコンカンコン』 相変わらず早いなここのチャイム 雅「やっと学校についたな」 蒔「あ~ん。おにぃちゃんとの楽しい登校時間が~」 美「ホントホント楽しいのにね」 牡「おまえらだけな」 こんな風にいつも登校してたっけ? 俺今日起こったことで頭パンパンなんですけどww 雅「じゃな」 そういって各自別れる ~三年教室~ 雅「よしゃ!!ギリギリセーフだ!!」 「アウトですww」 教室に入るなりツッコミを入れる男 雅「そりゃねーぜ兄弟ww俺にだって遅刻をする時があるだろww」 「遅刻151回目おめでとうございますww」 数えてやがるぜこん畜生ww つか151回も遅刻している俺偉大ww 先「また遅刻か辻?」 雅「先生、遅刻をする生徒は遅刻をしても尚登校する偉大な生徒です!!」 先「黙らっしゃい!!こんなに遅刻をする生徒は初めてだ!!」 雅「よかったですね」 先「このガキャ…」 「いいから席着けよ雅ww」 雅「そうだな…あんまり怒るとまたハゲるぞ先生」 先「俺はハゲてなどおらん!!」 その直後、生徒に鏡を見せられた先生は嘆きのあまり、ムンクの叫びみたいになってる いいから職員室に行って授業内容でも確認してこいやww
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