第一章 ~始まり~

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そういって教師が職員室まで走って行った 廊下は走っちゃだめですよ~ 雅「さてさていつもの風景ですがここにバカがいますね」 「それはだれだ?」 雅「おまえだ」 「わたしだったのか」 雅「暇を持て余した」 「神々の」 「「遊び」」 よし、いつも通りのバカで安心した 「おまえもだよ」 おれもかww 雅「まぁまぁ、久しぶりに自己紹介でもやったらどうだ?」 「誰にだよ」 雅「これを読んでくれている人たちみんなだ」 「はいはいメタ話はここまでですよ」 雅「まぁ冗談はさておき、自己紹介お願いします」 勇「俺の名前は八神勇夢(やがみいさむ)だ。家族は妹と二人だけだ。生計?世の中には知らなくてもいいことがあるんだぜベイべ」 まぁ、話しますと。こいつはバイトを掛け持ちで生計を立てているんだ 若干17.8の少年がバイト掛け持ちだぜ? ワイルドだろぅ? 勇「黙らっしゃい」 雅「それ今日二回目」 勇「なんくるないさ~」 ダメだこいつ。早くなんとかしなければ あれ?こいつに弱点あるっけ? こいつバカな割にはそこそこ頭いいし、スポーツに関しては徹底的に壊滅させる残酷主義者 おや?こいつ何気にすごくね? 勇「俺の顔になにかついてるか?」 雅「ついてるぞ。目と鼻と口が」 勇「そりゃついてなきゃいけないね。俺を何だと思ってやがる?」 雅「ただのバカ」
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