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アレンが言うと周りからぞくぞくとアクマが出てきた。アクマは、レベル1とレベル2ばかりがアレンとラビの周りを囲んでいた。
「やりますか」
アレンとラビは戦闘態勢に入った。そして、襲ってくるアクマを倒して行く…でも中々数が減っていかない、逆に増えていった。
「ラビ、増えてませんか?」
「うん、増えてるさぁ」
アレンとラビが背中を向けた瞬間、後ろから現れた新しいアクマに二人は攻撃をされた。
「「うっ!/っ!!」」
二人が立ち上がろうとした時、一体のアクマが止めを刺そうと近付いてきた。
―まずい!!―
二人は、一瞬『殺される』と悟った。だが、しかし次の瞬間、黒い何かがアクマを貫いた。
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