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ある日、1人の忍びが火影に呼びだされた
『東雲 空螺』
「はっ!!」
『お前に頼みたいことがある』
「何でございましょうか、火影様」
『お前には、木の葉の里に行き、木の葉の手助けをしてもらいたい』
「っ!!どういうことですか」
空螺は先ほどよりも鋭い目つきで火影に問う
『お前は木の葉の里の火影を知っているか?』
(今の木の葉の里の火影と言ったら・・・
「5代目火影の綱手様です」
『そうだ。そして5代目火影から直々に木の葉の里に来てほしいと先ほど文が届いたのだ』
(なるほどそういうことか・・・
『察しのいいお前ならわかっただろ?』
「はい」
(今、この里にいる上忍たちは皆、他の任務に就いていて不在だ、だから俺が任されたってことか・・・
『では、東雲 空螺!!!』
「はっ!」
『お前にSランクの任務を命じる。今から木の葉の里に迎え!!』
「御意!」
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