第一章

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「オギャャャャャァ」 ?「う、生まれたのか!」 「えぇ、とても元気な双子ですよ。フォイドさん」 フォイド「おぉ、この子達が我が子か!すくすく育ち立派な人間になってくれよ」 ミキ「あなた、私にも子供の顔を見せてくれないかしら」 フォイド「わ、分かった。ミキは身体は起こして大丈夫なのか?」 ミキ「大丈夫よ。そんなことより見て、可愛い双子ね。後ね、私生まれる前に双子って聞いて名前を考えておいたの」 フォイド「さすが、我が妻だ!是非、名前を教えてくれ」 ミキ「双子のうちの男の子はギル、女の子はレイ、どうかしら?」 フォイド「ギルとレイか...うん、いい名前だ!2人で協力して代々継いできたコールド家の名に恥ぬ子に育てよう」 ミキ「えぇ、2人で頑張りましょう」
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