第壱章 『始』

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魔力検査室 此処には直径1mの水晶があった。 「お父様、これで魔力を計るの?」 「ああそうだぞ!」 「早く早く!」 「ならフィオル水晶に手を翳してごらん?」 水晶がいきなりものすごい光を放つ。 「ぅわ!」 光が収まる。 「なになにフィオルの属性と魔力…は……え!?」 「どうしたの?」 「メリアみてくれ」 「……へ!?」 そこに書かれていたのは 属性 極 時 空間 創 破 音 幻 無 魔力 100000 だった。
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