第壱章 『始』

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「100000?!」 クレンとメリアが大声で叫んだ。 「お母様?お父様?どうしたの?」 「!…凄いじゃないのフィオル!」 「そうだぞ!まさかこの年で同年代の十倍も有るなんて驚いた!」 「しかも極に特殊属性が7つもなんて、私達は鼻が高いわ!」 「パパママあたしもやりたい!」 「じゃあ次はリリィのばんだ」 「じゃあいくよパパママ」 リリィが水晶に手を翳すと水晶は光り出し収まると結果が書かれていた。 「魔力量50000 属性 光 闇 時 空間 すご!クレン… 私達は本当に凄い子達を授かったのね…」 「もうこの子達に驚くのをやめよう… さて、フィオル!リリィ!明日から魔法の練習だ!」 「「やった~!!」」
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