家族と世界との別れ

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現在午後4時… 「今日の晩ご飯は何にしようかな?」 母さんは晩ご飯の料理を考えている。 「ピンポーン!」 誰か来たようだ。 「は~い」 母さんはキッチンを出ようとした… まさに、その時!! 「あっぅ゛っ」 母さんは頭にとても耐え難い激痛が覚えた。 そのまま、母さんはキッチンの床に倒れた… その数秒後、母さんは頭痛に意識を刈られた… そして、1時間後優羽は家に帰ってきた。 「ただいま~!!」 返事がなかったので、もう一度言う。 「ただいま~!!」 やはり、返事はなく 「あれ~?買い出しにでもいったのかな? それにしても喉が乾いたな」 そう言って優羽はキッチンにむかった。 倒れた母がいるとは知らずに… この日、優羽の日常が崩れ去った…
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