1722人が本棚に入れています
本棚に追加
/343ページ
「お前にやるよ」
目が見開かれ、すぐ呆れたような表情をした
「こんなデカいソファーいらないよ」
「ここに置いておいて、来た時は好きに使ったら良い」
誰にも触らせねぇし、と付け足す
そのまま俺は和沙に跨がり、シャツのボタンをゆっくり外す
茶色のベルベットのシャツから露わになる、肌の色は象牙色
「…めちゃくちゃ白いな。陽に当たってねぇんだろ」
「真緒、俺を口説いてんの?」
撫でながらどう答えるか考える
肌の感触が柔らかい。さらっと乾いてて、キメ細かな肌が手に吸い尽くみてぇ
「…口説きてぇな」
「…俺は誰のモノにもなる気はないよ」
「何で?」
胸の突起をしつこく撫でる
和沙の白い肌に熱が回り、甘い声が漏れ出した
もっと聞きてぇ
最初のコメントを投稿しよう!