接客とラーメンとしじみ2nd

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大きく息を吸い込み 「と~~うぉ~~しまぁ~~すっ!!」 日頃の歌唄いで鍛えた肺活量で しじMAXを出してやりました。 が、 店内にいた全てのお客さんの視線が僕に集まりました。 なんだか冷たいよ なんだか痛いよ 視線が僕を貫いていきます。 先ほど点火した反骨心もすぐさま消火 で、それをやらせた当の店長は 相変わらずのニヤけ顔 どうすんのさ、この店内の空気 少し遅れて 「はぁいよーっ!!」と返事 注文を通すことを許可されました。
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