第1章

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実は、私もかなも元テニス部 お互い試合もしたことある。二勝二敗だった。 ふたりとも同じくらい。 放課後になった。 「よし!テニス部いくぞ!」 笑顔で中島が言った。 「あっ!うちもいっていい?」 そう言ったのは、鈴木あきちゃん あきちゃんは、髪が短くて超イケメンな女の子。 運動神経バツグン、成績優秀で男子だったらいいのに~ってよく言われてる。 「ええよええよ!鈴木も興味あんの?テニスに?」 「うん、まぁちょっとね」 「じゃあ、三人で行くか!」
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