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えーっとお前等…桜華達が倒れて、俺こと誠は多少は驚いたが、すぐさま冷静になりあっちゃんを見た…
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桜華「ちょい待った!?冷静にだと!?」
誠「いきなり突っ込むなよ;…冷静に考えて原因はアイスだろ?それにいきなり来た奴が普通に話すためだけにアイスを持ち出すか?」
桜華「あっ;…確かに」
誠「話を戻すぞ」
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誠「…あっちゃんとか言ったか?何をしたいんだ」
ニコニコしながら誠を見るあっちゃんに対して、冷たい目をしながら睨みつけた
あっちゃんは立ち上がり、誠をみるその顔は、先ほどとは違い、何かを焦っているように見えた
あっちゃん「私は、誠さん達に世界を救うゲーム…それをしてほしいだけなんだよ♪」
誠「世界を救う?そうならば、頼み方があるだろう?なぜ寝かせる必要が…」
そういうとボソッと「時間がないのよ」とつぶやいた瞬間〝SMM-3〟が突然姿を現し、それに回収…吸収された…
ちなみに〝SMM-3〟は現在乗っているマコトさんのことであり、〝support machine Makoto-3号〟の略である
そして回収された後、あっちゃんが唱えた魔法を詠唱し終えた瞬間、俺たちは下にでた、強大な魔法陣が飲み込み、この森の中、バラバラに飛ばされた以上だ
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誠が話し終えると、ぽかんとした顔をしており、皆の頭の上からタライが落ちてきた
皆「っうぁ」「いたっ」「ごふっ」「うぁっ」
あっちゃん「さてはて♪つまらない話はそこまでだぅ~♪ここから本題だぅ♪」
そういいながら、ニコニコ全員に微笑むあっちゃん
そして世界は、この時より動き出すことはまだ知らなかった。
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