4人が本棚に入れています
本棚に追加
草むらから飛び出していたのは、30、40cm位の大きさで、黄色く卵型をしていて、顔はこんなん→(・ω・)で頭には耳のような三角形2つ、足には小さい丸いものがついた、不思議な生き物が中を浮いていた
それをみた全員の反応はというと…
小人「あれ?…」
桜華「おい轟…可愛い生物がいるぞ」
轟「…可愛い…もって帰ろう」
小人はきょとんとした顔をしており、桜華&轟は可愛いといって、不思議な生物に近寄る
<<ピピッ…ターゲット…影人:桜華、重使人:轟、ドワーフ:隆信を確認しました…これで〝四人〟の集合を完了しました>>
不思議な生き物はまるでロボットのようなしゃべり方を始め、小人、桜華、轟は驚き、引きさがり、小人は帽子がズレてふかくかぶった状態になる
桜華&轟&小人「「「!?しゃべった!?」」」
桜華「ってか、今、俺らの名前呼ばなかったか?」
轟「あぁ…俺とお前と……隆信?…小人は隆信か!?」
小人「!?…桜華君と轟君!?」
小人は、自分の呼ばれたことに驚き、帽子をはずすと、二人は、耳と鼻は少し延びているが、隆信だとわかり、良かったといいながほっと一息つく
桜華「ところで…誠は?この黄色いのが言うには四人そろったといってたし」
桜華は、そういいながら黄色い生き物(?)に近づき、こんこんと頭をつつく
??「あんましつつくな!桜華」
しつこく桜華が黄色い生き物(?)をつついていると、どこからか声が聞こえてきて桜華達は、黄色い生き物(?)から離れる
隆信&轟「!?」
桜華「!?この声!?誠!?どこだ!!」
桜華達は、周りを見渡すが、人影どころか木々ばかりしか見えず
誠「ここだよ…」
そういうと黄色い生き物(?)の眼から光を出すと目の前に、四角い電子モニターが現れ、そこには、誠の姿があり、皆は驚き、口をぽかんと開ける
誠「ようっ」
桜華&轟&隆信「えぇぇぇ!?」
こうして四人は合流する事が出来た
最初のコメントを投稿しよう!