゚* 第1章 *゚

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「ねぇねぇ、美羽?? クラス表見た???」 「まだ見てないんだ…」 「じゃあ私見てきてあげるねっ!!」 透子はクラス表がある方へ行った。 どこのクラスだろう…。 透子と一緒だったらいいな…。 すると、透子が帰ってきて 「よかった!!美羽と私同じ1-Bだよっ!!」 「ホント!?よかったぁ!!」 透子と同じクラスになれてよかった。 『間も無く入学式を始めます。新入生は体育館のなかに…』 女性のアナウンスが聞こえた。 「じゃあ美羽行こう!!」 「うん!!!」 私は透子と一緒に体育館のなかに入って行った。
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