゚* 第1章 *゚

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入学式が終わり、それぞれ教室に戻る。 『1ーB』 私のクラス。 隣の席、優しい人だったらいいな…。 そんなことを考えながら自分の席につく。 辺りを見ると斜め裏に透子がいた。 「透子!!近くの席になれてよかったね。」 「うん!!」 透子がにっこり笑顔で私の方を見た。 かわいいなぁ… 私が和んでいると ガラッ 教室のドアが開いた。 次の瞬間 「「きゃぁぁぁあ」」 またもや女子の黄色い歓声。 よく声かれませんねぇ…。 ってか堀塚修也と同じクラスなんだね。
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