「これからが楽しみだよ」 By恭哉

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次の日、 私は毎朝あるメイドたちの朝礼にいつも通りに出ていた 「清水」 「?はい、なんでしょうか?」 朝礼が終わると、管理人である林に呼ばれた。 「すまないんだが、今日から清水は橘様の専属メイドに移動になった」 え・・・・・? 「え?あ、あの・・・・・、それは翔様のメイドじゃなくなるってことですか?」 「そうだ」 ・・・・・う、そ 「・・・・・っ、わかりました」 ここで嫌だと言ってしまえば、林は私を退職させるだろう そうすれば、翔様に会う機会がもうなくなってしまう 言いたい言葉を喉の奥にとどめた。
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