笑う藁
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笑う藁
ボクは君に対してはどんなときでも 笑える自信がある 君が面白くない話を延々と喋り続けても 突然、趣味の合わない小説を勧めてきても ボクが忙しいときに「退屈だ」とボクのやることに茶々をいれても ボクは笑うよ だって君はボクなんかに すがりついてしまうほど 苦しかったんだと知っているから それだけで ボクはもう 可笑しくて可笑しくて
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