1人が本棚に入れています
本棚に追加
「永久ちゃん、」
1人の女の子が話しかける。
「ん?どしたの?」
微笑みながらそう答える彼女は
息を飲むほど
大人で、きれいで。
皆を振り向かせる。
近付きたい。
彼女の心を知りたい。
そう思わせる。
「あのね、仲良くなりたいの、
アドレス教えて欲しいな。」
触れてはいけないと
わかっても尚、
触れたいと思う光を放つ。
「ごめんね、私メールは苦手だから」
そう言われるのが分かっていても。
、
最初のコメントを投稿しよう!