俺の彼女は××××

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 俺は、大きく息を吸って、  彼女に叫ぶ。  「も、もう止めてくれ!俺が悪かった!俺、お前のことだけ愛してればよかったんだ!なのに煩悩とか妄想に誘いこまれてうっかり道をすべらせてしまうとこだったよありがとうでも俺はいつでも君ひとすじだからねたとえ銀河、いや宇宙がほろびても君となら地中海よりも広く素晴らしく君と付き合っていけるよそれに俺は君が大好きだよマジでもう本当にただ君だけ愛してるからなああああああああ!」  あぁあああああ、痛い、痛いよ俺。  しかし、  「ゆ、悠くんたら・・・」  彼女はピタリと動きを止めると、  急にソワソワしだして、顔を赤く染めた。  いや、顔染めたいのは俺だよ!  むしろ俺!立場的に弱いの俺!!!  ―――――俺の、彼女は、  過剰ヤンデレ。  だけど、厄介だと思うこの特異体質も踏まえて、  この子を俺は好きなのだから、    俺もまた、どうしようもない位、  ―――――××××なのだろうか(苦笑)
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