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それから数時間後、私は父と母と、母の実家にきた。
?「………綾香?久しぶり?」
実家にきて玄関に入ると、女性に声を掛けられた。
………確か、おばぁちゃん?
綾「……お久しぶりです?」
父「お母さん、お久しぶりです。」
父も私に続き挨拶する。…やはり、おばぁちゃんだった。母の親だけあって若い。おばぁちゃんといっていいのかわからない位の容姿だ。
祖母「ぅん!あがって?」
おばぁちゃんは、父の挨拶に短く返事をして、リビングの方へいってしまった。
連ねて、私達もリビングへむかう。
リビングの扉をあけると、中には沢山の子供と数人の大人がいた。
大人は、母の兄弟2人とそれぞれの奥さんがいた。子供たちは8人。皆、私のいとこと兄弟だそうだ。
微かに記憶があるものの、小さな時の記憶な為、誰が誰とか曖昧でわからなかった。
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