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黒き者との戦いは、我々にとって日常の一部となっていた。 私が生まれるずうっと前から戦っており、きっと、私の玄孫の玄孫の玄孫の代になっても戦っている事だろう。 わらわらと増える黒き者。 知恵を使い戦う我々。 どちらかが優勢になる事などなく、終わらない戦いはずっとずっと続いていくのだ。
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