プロロ-グ

3/3
前へ
/3ページ
次へ
ガタンッ 気がついたら俺は、立っていた… 教室のほぼど真ん中で あれ?目眩や頭痛がしない?どういうことだ?   「どうした?前神ィ-」   先生がびっくりしながら俺に現状を説明しろと目で訴えてきた。 ちなみに俺の名前は   前神皇一(まえがみこういち)16歳の高校1年生だ。 「ほんとどうしたんだよ~こういち~」 周りの友達?がいろいろと言ってきた。 「すみません、先生。寝ていたら恐い夢を見て驚き飛び上がってしまいました。」 「そうか-、周りには迷惑かけないようにしろよ!」 「はい…」 って寝ていた事は注意しないのかよ-  まぁそのおかげで怒られなかったからいいか。 でも、いったいあれは何だった?まぁ、分からないものは考えた所で進歩がある訳じゃない。もうこの事を考えるのはやめにしよう。 その後、いろいろと授業があったり なかったりで昼休みになり、男子は購買へ走っていくものも少なくない。 俺?俺はもちろん弁当だよ。一人暮らしをしているからな!親は、宝くじが当たったらしく今は世界旅行に行っている。 さて、あいつが来ないうちにさっさと、中庭に行きますか…
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

21人が本棚に入れています
本棚に追加