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魁童:『○○力だいぶ付けたな。これでしばらく大丈夫そうだ。』
私:『ううん。修行頑張ってるもん。元気になってほんとに嬉しいよ(涙)❤』
私:『魁童こんな崖どうやって登るの?』不安気に聞いた。
魁童:『危ねえから!ちょっと下がってろ!』
そう言うと魁童は立ち上がって崖に手を当てた。
魁童が右手を大きく触りかぶって 真下に強く触り降ろしたその瞬間―!
目の前にあった崖が真っ二つに裂けた⚡⚡⚡
私:『・・・・・!』
魁童:『へっ!体力さえ戻りゃこんな崖どうってことねえ!この間を通ってきゃ!!!いずれ 麓に付くだろーよ!行くぜっ。』
魁童のあまりの力の大きさと大胆さに 開いた口が塞がらなかった。
月読さんでも、一人では太刀打ちできないとゆう理由が今分かった。
魁童は私の手を握った❤笑顔だった☆*:・°:*:・°
魁童:『へへ💡』
私は魁童に守られながら崖の割れ間を通って行った。
しばらくすると魁童がポツリと言った。
『あんの影野郎を倒しにいく。』
睨んだ目は金色の光りに溢れていた✨
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