よん

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とりあえず爽やかさのなくなった大樹はスルーして、優と2人で歩き出す 「…さて、行きますか」 「…うん」 そんな俺と優を見て大樹が 「ちょ、待てよ!」 なんてキム〇ク風に言ったなんて知らない!俺は聞いてない!! と、まぁ冗談はこの辺にして←ぇw そろそろ2人の部屋に着くはずだ 650…650…あった。 「じゃあ、僕達ここだから!あ、僕らに合わせて歩いてくれてありがとね!!」 「さんきゅーな!」 2人にお礼を言われた。なんか、擽ったいな… なんか、心が暖かい?気がする 嬉しくて頬が緩む 「ふふっ…どういたしまして。では、また後で会いましょう」 なんだか、やけに素直な自分が照れ臭くて2人に背を向ける 2人の返事を背に受けながら、自室に向かった… これから自分がフラグを立ててしまうとも知らずに .
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