I am シャンプー

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でよー ついに俺は昨日買ってもらったんだよー そいつも迷わず俺を手に取り・・そうそう 安堵の色さえ浮かべていたぞー やっぱり俺はすごいみたいだ でで、さっそく俺の出番がやってきたってわけよー そうそう、ぷっしゅぷっしゅ 今思えば使うのは中身だけなんだからルックスなんて関係ねえよな うんうん元気だせ自分 でよー 俺はぷっしゅされる瞬間を今か今かと待ち構えていたんだ ん? まったくー みんなったら質問が多いなー ぷっしゅされる時ってのは・・・ どんな感じだろう・・ ん~ あっそうそう 口から液体を出す感じって言ったら想像出来るかな? でよ 俺の頭に・・・あ? お前に頭なんかあんのかって? 失礼だなー あるに決まってるだろー もちろん人間様がぷっしゅするまさにそこだよ ちなみにぷっしゅする度に伸び縮みするのが首だな それでだよ そいつがついに・・・ あっ これはまず最初に言っておくべきことだったな 俺を買ったのはめちゃくちゃ短髪な髪型の男だ 顔は・・・並みかな そんでそいつは俺をぷっしゅしたんだが・・・ 非常に気分の悪いことに三分の一ぷっしゅしかしなかったんだー・・ 三分の一ぷっしゅってのは一回ぷっしゅして沈む長さの三分の一しか俺の首が沈んでないってことだぞ そしてだ 俺が恐れていたことが起きてしまったんだ
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