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「雨が降った日に、ひまわり公園で会ったんだよ。」
不覚にも夜神くんが、
幼い頃の
遠い記憶を懐かしむような
優しい目をしながら話す姿にドキッと、ときめいた自分がいた。
それでも
昔の幼い記憶は私の中では、うっすらと覚えている程度…
「ごめんなさい…
覚えてないみたい……」
俯きながら言う私に夜神くんは
それならしょうがないね
また一から友達にならないと
笑いながら言ってくれた
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