夏の風物詩と言ったら、流しそうめんだろ

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桜にまで、そんなことを言われてる聖には同情するしかない。 そんな時だった。 燿「皆して楽しそうだな。」 怜「燿!?…………あ!!燿が足りなかったのか!!」 燿「おまえのせいだけどな!!!」 怜「え?俺なんかした?」 燿「おまえが俺を星にしたんだよ!!」 怜「覚えてないなぁ。…………つか苺にも忘れられてたぞ?」 燿「マジ?」 苺「ゴメン。マジだ。」 その後、燿はいじけモードに突入してしまった。 若葉「………ドンマイ……♪…………燿…♪」 怜「あれは慰めてるのか?」 桜「言葉だけ取れば慰めてるんだろうけど………。」 若葉のあの笑顔は、絶対に燿のことを面白がっているに違いない。 まぁ、いろいろあったけど、こうしてまた俺達の思いでに新たな一ページが刻まれたのだった。 若葉「………蝦に……刺された……。」
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