2章

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猫が円を描くと小さな円から光が溢れ出してくる だんだんと小さな円は大人が入れるような大きさになり私を包み込んでくる 『鈍臭いわねぇ~、ちょっと意地悪しちゃうわ(笑)あなたならきっと刺激的で楽しくなるんじゃないかしら?』 「ええーー?」 気づくと深い光の中へと落ちていく あぁ なんだかふわふわして気持ちいいなぁ~ なんて思っていると 「きゃー!!はやっ早すぎ!!」 いつのまにか加速して落ちていくうちに私は気を失っていた
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