3章

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「にゃにゃー!!」 (寒い!!凍え死ぬわ!!) そう言うと私は起き上がった 、、、、え?にゃー? 近くには川がみえる 恐る恐る川を覗いてみると、、、、 猫ぉーー!!!? バシャーン 驚いた拍子に手を、いや 、、、、 前足を滑らせ川へ落ちてしまった 「みゃーみ゛ゃー!!」 「かわいそうに」 「誰か助けてあげてよ」 「あんな小さかったらもう助からんな」 もう意識が朦朧としてきた あぁ 猫助けて気付いたら猫になって 川に落ちて死んでいくのか わたし なんだったんだろ 麗夏にまた会うって約束したのに、、、、 会わせる顔ないや、 てか死んだら会えないか 生きたかった 生きたかったな
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