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天の川で
「久々~彦星!」
「おぅ
会いたかったぜ織姫~」
ここは地球からはるか
遠く
星空の川と呼ばれる天の川
今日は地球で言えば
『七夕』
「もう毎日毎日
機織りやってて飽きちゃった…彦星はどう?」
「俺か?
そうだな…まぁ俺も同じ感じで毎日、畑で耕してるよ」
二人は
昔、愛し合い過ぎ
ぐうーたらになってしまい神によって
彦星、織姫二人を天の川を挟み離ればなれにし仕事をあたえ
年に一度しか会わせない
ようにした…
彦星は畑を耕し
織姫は機織りをしていた
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