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「にしてもさぁひどいよな」
「えっ何が彦星?」
「うん
地球って言う星では
俺たちの再会を七夕って言う祭りにして楽しんでるんだぜ」
「いいじゃないの?」
「いやぁ
祭りにするのはいいさ
だけど
地球で雨降ったら
俺たちは再会、出来てないとか思ってるやつが多いらしく
ひどい考えしてるなって
」
「うーん、確かにね
でも私達はこうして毎年
会えてるわけだし
それも愛を確かめあってるからいいじゃない?」
「あぁそうだな
毎年過激になりつつあるのが俺にとって幸せだな」
「もう彦星のエッチ」
「そんな怒った顔が可愛いよ」
と二人は
天の川の中間にある
ベットの上で語りあい
…愛を確かめあっていた
…end
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