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「って事は、次の車両、このいっこ前の車両には俺ら以外いないって、考えはない?」
えと、どうゆう事…?
「ど、どうゆう事よ!」
そう言うと、まぁまだカッコイイと思われる二十代くらいの男性が私のあごを掴み、至近距離で話した。
「つまりな?お前が大声出そうが、誰も助けに来られないようにしてあんの。」
「なっ」
「つか、万全じゃなきゃ、こんな事しねぇし、できねぇよな…ニヤ」
そう言ったと思ったら、その男性がキスしてきた。
「ちょっやっ!?」
やめてって言おうとしたら、その男性の舌が入って来た。
つか…なんか上手い…じゃなくって!
体をよじったりして抵抗するが、効果はなかった。
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