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寂しいと思うのは
貴方の温もりがない日は
寒くて
寂しい
でもそれを口にだすことはない
その言葉で
貴方を縛ることは出来ないから
重荷になることは
お互いが疲れるから
干渉しないと
決めていた
貴方の香りが違う日も
私は何も言えず
顔も知らない
その香りに嫉妬する
今日もまた
違う香りを身に纏い
私の前に現れる
その度に
置いていかれたようで
寂しさに押し潰されそうになる
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