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それからというもの、私は昼休みの間、毎日のように本を借りに行くようになった。
そんなある日のことである。私の前におかっぱの少年が来たのは……。
いつものように、本を借りにきていた。
一度に二冊借りれるために、私は外国の純文学や古典文学のある棚へときていた。
右手には最近はまっている作家の小説がしっかりと納められている。
シェイクスピアの「ハムレット」を手に取り、図書室の閑散としている席に座り、本を読む事に没頭していた。
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