148人が本棚に入れています
本棚に追加
/457ページ
<?・上空>
「のわあああああああああ!!?」
気が付くと、俺は何かに落ちている最中だった。
こんな所から落下していても、流石に死ねる高さである上に、上空にいるので何も対処する事も出来なかった。
さらに、落ちていく俺はようやく地面の見える所まで落ちて来た。
「今、しかないよな。
そうじゃないと、酷い事になるじゃねぇか」
俺は体制を着地できる様に整えて着地に備えることにした。
そして、着地をする。
当然、二本足では無理なので左膝を地面に着け、両手も地面に着けた。
最初のコメントを投稿しよう!