148人が本棚に入れています
本棚に追加
<?・?>
俺は立つ事にした。
そこは階段であり何処かの階段の中腹部分である事が分かった。
「何処の階段だ?
しかしも、上に続いているみたいだし行ってみるか」
俺は階段を登ろうした時に背中が妙に軽い事に気付いた。
そして、背中に担いでいた所を手探りで捜した。
「あれ?えっ?
無いだと……嘘だろ!?」
俺は何回も手探りで捜したが見つからなかった。
そう、自分の愛用である旋風連刃【裏黒翼】が無くしてしまった。
「あの時か!」
俺はいつ失ったのかを考えたら、一つの答えが導き出た。
そう、ロアルドロスに飛ばされた時に、手放してしまったと言う事だった。
俺は後悔してしまった。
しかし、俺の困ったのを神が見捨てていなかったかどうかは分からないが俺の前の空間が切れ、一つの太刀が出てきたのだ。
「太刀か……これは!?」
俺は、その太刀を取ると俺も驚いた。
それは、水属性の太刀であり作り方がめんどくさいと言われていたモンだった。
「南蛮太刀【鮫斬】じゃねえか!?」
しかし、何故それが俺の所に来たのかは不明だったが、気にせずに階段を登る事にした。
最初のコメントを投稿しよう!