第1章
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「じゃあ今から説明するよ。 君の体はね、今までいた世界に存在しなかったことになってるんだ、もちろん祐樹くんもね。」 へぇー、存在しなかったかぁ... じゃあ母さん達も俺達のこと忘れたんだ... なんか、そう思うと寂しいな...... 「ここまではわかった?」 俺は頷く 「だからね、悠也君には2つ選択肢をあげようと思う。」
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