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「同族殺しのナンバーズ・・・貴方はどうして殺すのかしら? 人間どもは私達の敵・・・生物学的に同じでも絶対的に違うのよ? 」
「・・兄貴との約束だからな、博士どもとヒトニ仇なす同類を消し飛ばすのは」
「・・・アノヒトらしいわね、でももう遅い、私は力をてにいれる、強く美しく!!」
「誰かの力を糧にして得られる力なんて些細なもんダゼェ・・・エミリー最後だ、もう見逃さない、今なら投降という手段もアルゼェ?? 」
ケイトの顔が歪みわらう・・・。
「双子のくせにあんたからは品性が感じられない」
「人間を食い物としか見ねぇ奴に言われたくねぇよ」
そういった瞬間地面に流れる血をすくいとりエミリーめがけて射出する!!
「液体も音速に近い形にすればエグレルダロォ?」
「小賢しいわ!! 」
エミリーが叫ぶと同時に血の奔流が彼女を護る!!
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