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土曜日の10時。 付き合い始めた頃によく待ち合わせで使ったカフェは、店の名前も外観も変わってしまっていた。 扉を開けると、中の作り自体は変わっていないものの、外観同様、内装もすっかり変わってしまっていた。 店内を見回すと、かつての細井君と私がよく座った窓側の席が空いていた。 その席に向かって足を進めようとした時、壁側の奥の方の席から私を呼ぶ声がした。 「和香奈。」
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