0 ~look back at the spring~

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匠海「さぁ今夜も始まりました『前作の振り返り』のお時間です。夏も終わりに近付いていてね、時々夜は肌寒いかななんて感じる日もありますがどうでしょう」 麗香「あの……ツッコミが渋滞を起こしてます」 葵「第一に何でラジオ風なのよ。ベテランパーソナリティの風格出してんじゃないわよ」 まどか「それに、夜に読んでない人はどうするの?」 茜「夏なのは今書いてるからだよね?これじゃ秋に読んだ人はどうするの?」 南「夏休みなんて書いたら私の出番は無いじゃないか!」 美妃「完全に空気な私はどうすればいいの?」 匠海「おーけいおーけい仔猫ちゃん達。後半二つはおかしいが、色々言いたいことはあるだろう。だがしかし何故かこのノリで行きたくなったのだ」 葵「説明になってないわよ」 麗香「前作のシリアスな引きを完全無視した集団が通りまーす」 まどか「あら、そもそも紹介とかは要らないのかしら」 匠海「いらなくね?」 南「だろうな。新規には辛いのがこの世の中だ。それにこんなふざけた話を読んでくれる人なら、必ず前作も読んでくれているはずだ。くれるよね?くれるよな?」 茜「怖っ!!押し付けがましい!」 匠海「ほーら収拾がつかなくなった」 みんな『お前のせいだ!!!』 匠海「……ご免なさい」 麗香「ああ!完全に落ち込みモードに!」 美妃「あのぅ、誰か返事してよぅ」 葵「相変わらず匠海はめんどくさいわね。パーソナリティでもなんでもやりなさいよ」 匠海「オーケーベイビー!復活だぜ!はいウザいと思ったそこのあなた、爆死しろ」 茜「人類が滅亡しちゃうよ!」 まどか「いや、その返しもどうかと思うわ」 匠海「いーからそろそろ始めようZE!!振り返りを!!」 みんな『誰のせいだと思ってやがる!!』 美妃「あのー、誰か……」
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