序章

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「ワシの護衛に勝つほどの腕前、実に天晴れな力量じゃ。ワシはお主のことが気に入った…じゃからワシに仕官せよ!」 …なんで? いや待て! これってチャンスなのでわ? このオッサンめっちゃ強そうだし、部下になれば下手に危険な目に合わなくて済むかも! 「ぐずぐずしとらずに何かいわんかッ!!」 声でか!!顔コワッ!! あっ、てか… 辰巳「別に仕えるのはいいけど、あんたの名を教えてくれないか?」
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