序章

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――翌朝・5時頃―― 辰巳「っ……ん~…」 ん、あれ? ここは……… って、そういえば北庄城に来たんだったな しまった… 何か普通に寝ちまってたよ~ 花「すぅ……っ~…」 お花姫はまだ寝ていらっしゃるか てかどれだけ眠れば気がすむねんっ!(ワラッ) ………結局、康定来んかったな。
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