序章

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まあ家ってことにしておくか、色々と面倒は嫌だし… それに、周りにも同じ建築様式といえる家が散々とある ………まさかな。 辰巳は始め視界に入った ボロ家に向かって歩き出す。 古びた建物の外観を 全体的に確認できる程の たち位置までくると、 足を止めて家を凝視しだした。 ん~………この家や周りの建物を見る限り、やっぱりここは日本で間違いないと思うけど でも…日本だとしたら逆に変じゃないか?
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