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「えっと、何していらしゃるんですか??」
私が、一生懸命ショタッ子ちゃんを愛出ていると
後ろから声がした。それにしてもふわふわだー。
かわいいーー
「ああーいいとこに来た!!ちょっと助けて!!ミカちゃん!!」
ミカちゃん??
私は、ショタッ子を抱きしめたまま後ろを振り返る。
おーイケメンだー!!
スラリとしたスタイルに、中性的な顔立ち。
そんでもってこの、ショタッ子と同じローブを着ている。
ほとんど完璧なイケメンだ。
ところで、なぜほとんど『完璧』と言ったのかと言うと・・・
「だれがミカちゃんですか・・・?」
にっこりと青筋を浮かべながら笑っている。
とりあえず、怒っている原因は私の抱いているショタッ子なのは
間違えないので、とりあえずその子をミカちゃんと言われた人に渡し
私は、下がる。
そのあとすぐに・・・
「ぎゃあああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
と悲鳴が上がったのは言うまでもない。
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