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大学で捜査をしている松子は、友達の疑いから晴らすことにした。
「おはよう、愛美ちゃん。ちょっと付き合って欲しいんだけど、時間ある?」
「いいよ。お茶する?」
「二人きりで話したいんだ。自習室が空いてたから、そこ行こう。」
愛美は松子について自習室に入った。
「話って何?松子さん。」
「実はね…。」
松子は愛美に催眠をかけた。愛美は簡単にかかった。
カードの写真を見せて質問すると、愛美は知らないと答えた。家族も宗教には全く興味がないと話した。
松子は今の会話の記憶を消して、愛美の催眠を解いた。
「槐とキスするにはどうしたら良いと思う?」
松子は二人でこっそり話すのに不自然でない話題を出した。
「まだしてないの?それは深刻だねぇ。」
何も気づかず、愛美は真剣に考えこんだ。
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