先ずは世界観。

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舞台は超能力が浸透した、地球のパラレルワールド。 主人公はそこに居る超能力者達の小さな組織。 【Baby Wolf】 この組織に居る超能力者達には1つの共通点があった。 それは、皆超能力が“何かを創りだす”超能力だという事。 無から有を産み出す事が出来る超能力者達は、政府に企業に色々な人間達に追われていた。 理由は1つ。 監禁して超能力を使わせれば大金が手に入るから。 【創造系:鉱石】の超能力を持つタイキ。 【創造系:火】の超能力を持つ【baby wolf】のリーダー翔 【創造系:酸】の超能力を持つ美人お姉さんの留依 【創造系:火薬】の超能力を持つインテリ眼鏡、快李。 【創造系:砂】の超能力を持つ物知りお爺さんの隆二。 以上五人は創造系の超能力者を守る為に、狂った世界に自分達を認めさせる為に日々戦いを繰り広げる。 こんな感じの粗筋。 で次は設定。 超能力には ・強化系 ・局所系 ・特殊系 の3つがある。 強化系は回転力を強化したり脚力を強化したりする。 局所系は能力発動に条件があるか、決められた状況下でしか超能力が使えない。 特殊系は上記2つに入らないものの総称。 基本的に【ハンマーを造る能力】や【飛行能力】等の限定された、自由に使える能力を指す。 どれにも当てはまらないのが創造系。これは物質を無から創りだす事が出来る為に、工場に隔離された死ぬまで超能力を使わされる等という非人道的な扱いを受ける事が多い。
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