異世界へ

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異世界へ

白い…何もかもが白い…只々白しか存在しない世界…… 「……何処…だ?」 俺は…確か………そうだ。最近、出没する通り魔に殺られたんだ…… 俺は……死んだのか… 「やぁやぁ~、いらっしゃい。真くん」 「……誰だ?」 意識を声のする方に向けると、 天辺ハゲでロン毛の爺さんがいた。 「ん?ワシャか?ワシャは神様じゃよ(笑)」 「………そうか、爺さんは神様か…」 神「お主は変わっておるの~ 普通はもっとびっくりすると思うんじゃが…」 「よく言われるよ……所で、神様の爺さん。」 神「なんじゃ?」 「俺は……これからどうなるんだ?」 神「その事なんじゃが……「おーい、神のジジィ」おぉ、良いところに来た。ゼロよ」 何もない所から銀髪赤眼で背中から羽の生やしたイケメンが現れた…… 「……誰だ?………!?」 ゼロ「なんだ。まだ、居たの……か…」 神「うぬ。まだ、なにも話してはおらん!!……どうしたのじゃ?お主等」 ゼロ「真か!?」 「礼二……か?」
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